電話の手話通訳【電話リレーサービス】を知っていますか?

2019-02-21
カテゴリー: 最新ニュース

【電話リレーサービス】という、手話通訳の電話があるのをご存知でしょうか。耳の聞こえにくい方々が、手話通訳を通して電話をするサービスです。

インターネットのビデオ電話を活用します。モニター確認しながら、手話やチャットなどで電話をかけたい内容(相手・要件)を画面の通訳者に向かって伝えます。

そして通訳者は、電話をかける相手に内容を伝えます。

命の危機に直面した時、電話リレーサービスを使用して救われた事例もあります。

現在はまだ、モデル事業の段階ですが、今よりもっと広く普及することが望まれております。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

▼ NHK NEWS WEBより引用

聴覚障害者の命脅かす実態も “電話の手話通訳”早期普及を

耳が聞こえない、聞こえにくい人たちが、安心して使える「電話」があることを知っていますか? 「電話リレーサービス」と呼ばれています。インターネットの発展によって、技術的には、情報の利用もバリアフリー化が可能になってきました。一方で、普及にはまだ課題があるようです。「電話リレーサービス」を求める当事者の取材を進めると、電話を使えないことで、聴覚障害者が日常的に様々な困難に直面し、命が脅かされる事態さえ起きていることが明らかになってきました。(社会部記者 小林さやか)

≫≫NHK NEWS WEB

Copyright(c) 2012 さくら補聴器 All Rights Reserved.